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徳島のももいちご、祖谷美人、藍染めの一草

徳島へ三泊四日の出張へ行って来ました。

初日は徳島市内へ一人で宿泊。日曜の夜だった事もあって21時以降は繁華街にもあまり通行人がいない。
けど高知よりも栄えている気がした。

徳島の名産はスダチ。全国でほぼ100%のシェアを誇るらしい。
徳島の土壌でなければ生産できない訳ではなく、なぜ他県で生産されないのかが理解できない所ではあるが・・。
ちなみに大分の特産であるカボスと混同される事も多いのだけど、カボスより全然サイズが小さいとの事。
焼き魚などにかけると風味が増して非常に美味であった。

スダチ農家さんを訪れた後、ももいちごの産地である佐那河内村へ。
僕は子供の時は食わず嫌いでイチゴを食べなかった。
確か一度かじった事があって、あの見た目に反して強い酸味がダメだったのだと思う。
しかし大人になってからは練乳や砂糖をかけるなどして美味しく食べれるようにはなったのだけど、
この普通のに比べて格段に大きいももいちご、尋常でなく甘い。。一口食べて、驚いた。

「これほどまでに見た目負けしてないイチゴが存在してたんだ・・」

と言葉を失ってしまったのだ・・。同行していたカメラマンの牧君と顔を見合わす。
そして頷き合う僕ら・・サッカーから離れて以来、久々に他人と感動を共有した気がした、
というのは大袈裟ですな。。

ただこのももいちごはこの佐那河内の36戸の農家さんでしか生産されてないらしく、市場に出回る量が非常に少ない。
なので当然値段も高くなる。これまで、最高で12個入りで2万5000円をつけた事があるとの事・・。
ちなみになぜここまで甘くできるかというと、通常イチゴの株には20〜30の花が咲いて実をつけるらしいのだけど、このももいちごは4〜5個までに摘花し、栄養を集中させるらしい。その分甘くなるという事だろう。
とにかく、なかなか手に入らないものではあるのだけど、もし機会があったら是非食べて欲しい一品だ。

それと徳島での宿。
祖谷(いや)温泉にある「祖谷美人」。 http://iyabijin.jp/
まさに秘境と呼ぶに相応しい「かずら橋」から2キロほどの場所にある。ちなみに温泉街からは少し離れている。
ここは全室露天風呂完備で、部屋から70m下にある渓谷の水流の音が楽しめるのが素晴らしい。
僕は夜1時間、朝6時から30分もお湯につかってしまった。家ではシャワーで済ませてしまうので、去年から続くこの旅出張では温泉で体を休められるので本当に助かっている。

最終日には徳島市内の「一草」という藍染工房を訪問。 http://www.awa-ai.com/
ここで藍染職人である梶本登基子さんのお話を伺う。
梶本さんは最初お電話で話した時から受けた印象そのままの方だった。女性の職人さん特有の、柔らかさを持った方。
今ふっと思ったのだけど、男性と女性の職人さんの大きな違いはその柔らかさの有無かも知れない。
これは頑固さという意味とは少し違うのだけども、両方とも非常に強い芯はあるのだけど、なんというか、扉に例えると男性職人の扉はガチガチに固いのだけど軽くて、女性職人の扉はソフトに開くけど重いというか・・うーん、説明がつきません・・。。

僕が何より気になったのは梶本さんの工房兼自宅。ブルータスなどの建築特集に出て来るかのような、木をベースにして造られた素晴らしい家だった。そう坪面積も多くはないはずなのだけど、採光が工夫されていて、暖かい雰囲気のある家だった。僕もこういう家が欲しいと、そう思える家だった。
ちなみに設計者はこちらとの事。
http://taa2003.com/

ちょっと長くなってしまいました。

ではまたアップします。

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株式会社ボーダレスプロジェクトのブログです。
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